■商品詳細
【書名】 弘化三年丙午夏閏五月二十七日 相州浦賀渡来亞墨利加舶之圖 コロンバス號 筒井肥前之守（筒井政憲）舊藏【巻冊】 一枚【著者】 幕府御用繪師畫【成立】 弘化三年寫
★ 紙本 53.5×73.5㎝
★ 嘉永6年6月3日にペリーが浦賀に來航する7年前の弘化3年（1846）に東印度艦隊司令官のジェームズ・ビッドル提督がコロンバス號とヴィンセンス號を率いて日本の開國を求めに浦賀沖に停泊して辛抱強く幕府と交渉したが失敗に終わった。
★ コロンバス號は非常に巨大な戰列艦で、2480屯、長さは60メートルに達し乘員は780人である。
★ 兵装は32ポンド砲68基、42ポンド砲24基の計92基。側面には45基の砲門が描かれている。
★ 日本人が描いたコロンバス號はいくつか流布するが、これほどに正確な繪圖は非常に稀である。
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