◆長脇指◆ -信濃守藤原信吉- ◇特別保存刀剣鑑定書◇ 時代拵/白鞘付 内外装出来良し！1尺7寸8分

説明
江戸時代初期の正保時代(1644年)頃に、山城国にて活躍した名工の素晴らしい時代拵及び白鞘を持つうぶ在銘の
長脇指です。
在銘で－信濃守藤原信吉－とあり、日本美術刀剣保存協会の「特別保存刀剣」に指定されております。
信濃守信吉は本名高井金三郎といい、江戸時代初期の正保時代1644年頃に山城国にて活躍した名工になります。
刀身は研ぎあがっております。
刀身の地刃は潤いたっぷりで、微細な薄傷も少し見られますが状態は大変良好です。
完全な江戸時代そのままの時代拵えも大変凝っており、鞘には影蒔絵が施され、美しい菊模様のコジリも印象的です。
ハバキは金着せ祐乗ハバキです。
白鞘もしっかりしており鞘書があります。
「特別保存刀剣鑑定書」及び美しい時代拵を持つ、一切手を加えることなく家宝にして頂ける、是非コレクションに加えて頂きたい名工信濃守藤原信吉のうぶ在銘の名作です。
昭和45年大阪府教育委員会登録の長脇指です。サイズ
【拵え全長】 91.5cm
【刀身全長】 69.4cm
【刀身】 53.8cm (1尺7寸8分）
【反り】 1.1cm
【目釘穴】 1個
【身幅】 2.9cm
【重ね】 0.6cm 鑑定書
日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣鑑定書付付属品
刀剣袋付、銃砲刀剣所有者変更申請ハガキ付